August 17, 2005

北海道庁にごあいさつ

札幌の事務所に戻ってきて、17日は北海道庁の地域政策課を訪ねてきました。

YOSAKOIソーラン祭りの窓口である地域政策課を通じて、高橋北海道知事の親書を橋本高知県知事あてにお預かりしていたので、高知県庁で橋本知事にお渡ししたようすを含めて報告しました。

高橋知事からは、6月のYOSAKOIソーラン祭りで橋本知事と札幌の朝食会や道庁前会場でお会いしたとき、高知県に行きますと約束をいただいていたのですが、日程の都合でおじゃまできなくなったという内容を含んだ手紙をちょうだいしました。

ちょうど、北海道高知県人会チームが8月10日朝に高知県庁で橋本知事を表敬訪問する機会があったので、北海道からいらした20名以上の踊り子の前で、北海道からの親書を橋本知事に渡しました。

その場で橋本知事が親書の封を開いて、いただいた文章の内容をかいつまんで紹介したので、北海道からのみなさんも喜んでいます。

といった様子をお話したうえで、高橋知事が高知においでるときは早めに教えてほしいとお願いをしておきました。

また、担当の方が富良野に行ったときに、アンパンマンショップに出かけて、子どもたちが大喜びだったという話もうかがいました。

僕との雑談のなかで富良野アンパンマンショップを知ったということで、感謝をされました。

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February 20, 2005

知事会長選任の舞台報告

17日午後3時30分からは東京にある都道府県会館で全国知事会議がありましたので、橋本知事とともに日帰りで高知からおじゃましてきました。

都道府県会館には47都道府県知事が全員そろうための特別会議室が3階にあって、座席の配置も同じままでしたが、この日は投票のための記載台や投開票の場所を確保するため、いつもよりも座席の位置が変わっていました。

また、報道陣がたくさんきていたので、知事と随行の職員が入ってくる扉と、マスコミ関係者の入ってくる扉を分けていたのも異例のことでした。

たまたま、北から南までの都道府県順で、高知県と福岡県は隣り合わせだったので、僕自身は麻生福岡県知事の背後にいる格好で、テレビカメラからは映ったようで、全国ニュースの映像には麻生知事の後ろで川竹がまじめな表情で出ていたよという連絡をもらっています。

今回の全国知事会議では、あらかじめ知事会長選挙に立候補を表明していた、麻生福岡県知事、増田岩手県知事による所見を書いたペーパーが事前に配られていましたが、それにくわえて10分間ほどの演説も47都道府県の代表者に向けてありました。

選挙なので、当然に勝敗があって、福岡県の麻生知事が多数の支持を獲得して全国知事会長になりましたが、どちらの候補の主張に大きな違いはなく、これからも団結した「闘う知事会」は継続されるだろうとは、その場の雰囲気からは感じました。

随行職員の僕の隣席には福岡県の職員の方が座っていましたので、全国知事会長に麻生知事が選ばれたと発表があった直後、「おめでとうございます」と僕のほうから声をかけましたが、緊張のためか、今後のことを思ってか、心なしか表情を引き締めていたようだったのが、印象的でした。

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December 15, 2004

国の行財政改革評価研究会の中間報告

やはり、全国知事会議の話題です。

長野県の田中知事がトップで、宮城、宮崎の各県知事が入る全国知事会のなかの「国の行財政改革評価研究会」の中間報告が、昨日の会議終盤でありました。

国が三位一体改革の名前を借りて、地方に大きな負担を押しつけようとしているなか、地方の取り組みと比較するなかで、国の行財政改革の取り組みを評価したものです。

「情報公開のあり方」「入札制度の改革」「総額人件費の抑制」「国関係法人の見直し」「職員の規律の確保など」「国が行財政改革に熱心でない理由」という項目を立てて、地方の目線で国への提言をまとめています。

国の情報公開で不適切な運用がある。公共事業で地方に補助金使い切りを要請する実態が存在。公務員制度改革が遅々として進んでいない。残業を理由とする遅刻が常態化している。巨額の債務を抱えてもペナルティが課されない。といった指摘が続いています。

なかなかよく調べた内容で、一般の人々によく読んでほしいものだと思いました。

ただ、今回の全国知事会そのものが高知に届く全国紙ではほんの少ししか報道されず、そのためこの中間報告に全く言及がされていないことには、強烈な違和感を覚えます。

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December 14, 2004

たびたびの全国知事会

11月26日の三位一体改革のひとまずの決着をうけた全国知事会議が14日に東京の都道府県会館で開催になりました。

もう何回目か分からなくなるほど、今年は全国知事会議が多く、僕は11月に吉良副知事とおじゃましたときについでの参加です。

都道府県会館3階の全国47都道府県知事がそろって会議できるように作った特別会議室のなかで、高知県知事がどの位置に座って、どこに長野県知事や東京都知事の席があるのか、すぐに分かるようになりました。

会議が始まる前には、徳島、岐阜、群馬、宮城、佐賀、福島といった県知事さんが、橋本知事の席で当選を祝うことばをかけてくださいました。

冒頭の梶原全国知事会長、麻生総務大臣のあいさつのあと、知事と大臣の意見交換になりました。最初に挙手したのが高知県の橋本知事です。

基本的に地方分権の趣旨にそって地方自治体の自由度がます三位一体改革に賛成の立場だとしながらも、一方で財源措置が十分でないままの「改革」がこれ以上進むことへの違和感を示し、総務省への財源確保の努力を求める趣旨です。

同時に、これまでの三位一体改革の過程での麻生総務大臣と梶原全国知事会長の奮闘を評価しながらも、今後は状況が変化するなかで個別の意見を積極的に聞いてほしいと要望もしました。

麻生総務大臣は、それに対して高知県が財政力指数で厳しい県であることを踏まえながら、今後も地方のために努力をしていきたいといった話をしました。

結局、大臣の時間の都合で、知事から麻生大臣とやりとりができたのは、宮城県の浅野知事と神奈川県の松沢知事の3名でした。

また、2時間半余りの会議が終わろうとするころにも、橋本知事からの発言があって、国に対する地方の対抗手段の知恵を絞ることの必要性や、国の財政再建を優先しようとする立場の方にすきを与えないような決議文にしてほしいといった声を伝えました。

12月18日にも決まるとされる地方財政計画や、24日に再開する国と地方の協議を前にして、高知県の存在感を十分に示せたように思いました。

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November 14, 2004

副知事出席の全国知事会議

11日は都道府県会館で、12日は総理官邸で全国知事会議が開催になりました。

総理官邸は都道府県ごとに入れる人数に制限があったので、別の用事を東京ですませていましたが、都道府県会館の会議は僕もおじゃましてきました。

ちょうど、高知では朝に激しい雨が降ったので、吉良副知事は飛行機便を遅らせて会場に到着をしました。

僕は先に全国知事会議のようすを見たうえで、副知事には会議の進行状況や場の雰囲気を伝えて、会議場に入ってもらうのが役割です。

また、翌日は総理官邸での全国知事会議を控えて、朝からの副知事をまじえた県東京事務所での打ち合わせに入りました。

そこでは、高知の主張をどのように伝えていくのか、47都道府県それぞれが発言のチャンスをうかがうなかで、いかに効果的にメッセージを出すのかも協議をします。

そのなかで、全国知事会議には中央省庁出身の方、国会議員出身の方もいますし、市長、町長経験者もいますが、村長を中山間地域でやったことのある人は吉良副知事しかいないので、その立場をふまえた意見をいえば、国の方もよく聞いてもらえるのではないだろうかといった話を僕からはしました。

結果、12日は高知県の主張をねらいのままに伝えることができたと聞きました。その日の夜は、副知事秘書、中村さんのうれしそうな顔を見ることができました。

知事不在の事態は高知県にとって望ましいことではないでしょうが、その不在が県民の不利益にならないよう、懸命に動く裏方の存在をわすれてはいけないと思います。

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October 31, 2004

三位一体改革を議論するシンポジウム

29日金曜日は東京で開かれたPHP総合研究所が主催の「PHP公共経営シンポジウム 三位一体改革、道州制とこれからの地域戦略」といったテーマでのイベントに参加してきました。

国と地方の関係を見直す三位一体改革の議論が高まるなか、ニセコ町の逢坂町長、鳥取県の片山知事、岩手県の増田知事といった地方自治体リーダーの論客と、国の経済財政諮問会議民間議員を務める本間正明大阪大学大学院教授が、どんな話をするのか興味がありました。

たぶん、全国知事会の三位一体改革を論ずる場に、本間議員もゲストで出ていたせいかもしれませんが、国の省庁のたてわりの弊害、積み上げでなく数値目標から始めないと改革は進んでいかない認識では、首長のみなさんと本間議員とでは共通していたように思いました。

特に、霞ヶ関の中央省庁に対する難しい戦いを繰り広げている点では、同志的な雰囲気さえありました。

ただ、シンポジウムの会場では高知県からの職員をちらほら見つけて頼もしくは思いましたが、一方で背広姿の観客ばかりが目につくのは、まだ一般の関心が高くない現れのように感じます。

結局、国民全体の危機意識が低くて、それこそ国債の発行が厳しくなるという事態でも起きないと、中身のある改革はできないのかなという声もありました。

11月11日、12日と東京で全国知事会議の日程が入りました。高知県からは知事職務代理者の吉良副知事が参加する予定になっています。

それまでの間に、僕も情報収集と分析を、怠りなくやっておこうと思います。

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September 20, 2004

環境経済マニュフェスト

17日午後は東京にある国連大学で開催された環境シンポジウムを聞いてきました。

2年ほど前にあった、千葉県幕張での環境シンポジウム(川竹が知事連携をいかして、呼びかけのお手伝いをした)を通じて知り合った、フューチャー500の木内孝さんが主宰しているものです。

なかでも、前三重県知事の北川正恭さん(早稲田大学教授)がコーディネーター役で、岩手県の増田知事、高知県の橋本知事、東京大学の山本良一教授がでるセッションは、2年前からの連続がうかがえた興味深い内容でした。

テーマとしては高知県の森林環境税のことや岩手県の木質バイオマス活用といったことが出ます。ただ、2年前は、それが高知だけの、あるいは岩手だけの取り組みという紹介でしたが、それぞれの事業が評価をうけて全国の自治体で真似されている点を、僕は注目しました。

そして、山本良一先生(高知県エコデザイン協議会名誉顧問)と北川正恭先生がともに訴えていたこととして、環境経済マニュフェストの提唱があります。

環境経済マニュフェストとは、一定の数値目標、期限、財源を明らかにした選挙公約を、日本の政治シーンに持ち込んだマニュフェスト(政権公約)を、選挙に立候補する候補者が総花的に整えるだけでなく、環境面での政策パッケージを第三者が示していこうとするものです。

そのうえで、地球温暖化が喫緊の課題となっているなか、その環境政策を採用する候補者を応援するような運動を、環境経済マニュフェストを作った側でやっていければという抱負が述べられていました。

逆にいえば、それぐらいに刺激的な運動をしないといけないというほど、環境面での危機感を共有しているようでした。

しばらく、国政レベルでの選挙はなさそうな状況ですが、地方自治体の首長選挙で実践したいという動きもあるようです。

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August 14, 2004

全国知事会議へ準備の日々

8月18,19日に新潟で開催される三位一体改革を主に議論する全国知事会議に向けて、橋本知事の準備ぶりには、これまでにない入念さを感じます。

実際、13日の日程を見ても、町村会との意見交換、知事会議に向けた庁内協議、さらに夕方の記者会見と、どれも全国知事会議を意識した内容になりました。

また、義務教育費の扱いが大きな争点になっていますので、県教育委員会や文部科学省との意見交換はもちろんのこと、複数の教職員組合、市町村教育委員会の方と話し合いの場をもってきました。

ただ、論議を尽くしていくほどに国と地方との権限争いを背景にした技術論というか、地方行政に通じている一部の人や役人にしか理解されないような議論になっていく傾向がでて、プロ野球の一リーグ制をめぐる議論のように国民一般の大きな関心を呼んでいないように思えるのが残念であるように思います。

そして、マスコミ出身である橋本知事自身も、選挙で選ばれる政治家の集まりである全国知事会議で、どのように議論に加わるべきか思案しているよう、僕には感じ取れました。

いずれにしろ、新潟の全国知事会議が多くの知事どうしが議論を尽くしたうえで、大筋で一致団結できるような結論が出るよう願っていますし、そんな思いで知事に随行していく予定です。

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June 20, 2004

四国知事会議に随行

台風6号が接近するなか、本山町のプラチナセンターで開かれた四国知事会議に出席する橋本知事に随行しました。嶺北地域で四県知事が集まるのは、昭和48年の早明浦ダム完成に合わせておいでいただいて以来で、「四国のいのち」というダムにある石碑を書いたのも溝渕元高知県知事となっています。
なぜ、本山町で四国知事会議を開くようになったかといえば、高速道路が四国四県の県庁所在地を結ぶようになって、四国のより中央に近い場所で四国知事会議を各県でやりましょうという取り決めがあったからです。これまでも、徳島県では西祖谷山村、愛媛県では川之江市(合併して四国中央市)で集まりました。
四国知事会議の当日は、まず全員で早明浦ダムの視察をしてから本山プラチナセンターに場所を移し、昼食後に会議となります。昼食は、四県の秘書がひとつの部屋で机を囲み、近くの四季彩館から届けてもらった弁当をいただきながら、即席の四国秘書会議ができあがります。
各県知事の秘書として、全国知事会議の変化にどう対応しているのか、行政改革のなかで知事随行でどんな工夫をしているのか、知事車はどうしているのか、といった話題が出ます。愛媛県の秘書の方とは、高知県と同じような知事への学生インターン募集をしたので、その成果がどうだったのかといった意見交換もありました。
知事会議そのものは、、、橋本知事のブログにお任せします。

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May 21, 2004

高知、岩手、宮城の知事会談

毎日新聞東京本社で21日午前10時から開いた、高知、岩手、宮城の三県知事会談を聞いた。地方財政に関する三位一体改革を、政府の骨太の方針が出る前に議論してもらおうという趣旨だ。

事前の打ち合わせもほとんどないまま、毎日新聞の方の司会で約1時間半にわたって、このメンバーならばいつでもそうであるように、率直な意見交換になっていた。詳しくは6月1日をめどに毎日新聞の紙面で掲載される予定だ。

また、25日の全国知事会議を控えて、知事どうしの事前の意見調整や、要望で国の省庁をまわっていくときに聞いた情報の交換が、会談の合い間にはされていて、そこに知事連携の流れを読むことも大事な仕事だ。

あと、会談の場所になったレストランでは、土佐香美のフルーツトマトを食材にしたランチメニューが期間を区切って提供されていて、高知のトマトを売る努力の浸透ぶりを感じた。

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May 13, 2004

地域自立戦略会議に行きました

都道府県会館で開催の地域自立戦略会議に行ってきました。宮城、岐阜、和歌山、滋賀、岩手の知事が集まって、道州制のことを中心に議論をしていました。高知の橋本知事もメンバーに入っているのですが、千葉、鳥取の知事と同じく欠席なので、どのような議論がどのような雰囲気であったのかを、橋本知事に伝えていくのが、この日の仕事です。地域自立戦略会議とは、いわゆる知事連携の会合のひとつなのですが、月尾嘉男東大名誉教授、北川早大教授(前三重県知事)といったアドバイザーの方を含め、自由な雰囲気で闊達な議論ができる会議になっています。全国知事会がフォーマルなものだとすれば、こちらは有志の知事が加わる任意団体なのですが、いわゆる改革派知事の集まりとして注目が高いものです。マスコミ席もいっぱいでしたが、女性が会場にほとんどいないことに気がつきます。お役所の関係者以外の関心をもってもらう工夫で何ができるのだろうかと、今日は思いました。

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