ホッカイドウ競馬のトサノカオリ
北海道が主催するホッカイドウ競馬に「トサノカオリ」という100連敗はしている馬がいるというので、札幌競馬場に出かけてきました。
113連敗して話題を集めた高知競馬のハルウララが復帰して走ることがあれば、北海道と高知を結んで何か一緒にできることはないだろうかと考えたからです。
ホッカイドウ競馬の札幌開催最終日の6月30日、11時40分出走の第3レースがトサノカオリ出場のレースです。
この日まで104連敗中のトサノカオリは、98年3月に青森県十和田市で生まれた牝馬です。
調教師の谷口さんにお話をうかがうと、とにかく食欲があって丈夫な、正直でやさしい馬で、ただ走らないだけだといいました。
名前の由来を尋ねると、なんでも最初の馬主の出身地が東北か新潟でトサという地名がつくところだったので、トサノカオリという名前になったそうです。
なんでも、南関東で走っているうちに何度か馬主や調教師もかわるうちに血統書をなくしてしまっていて、谷口さんがお世話するようになったのは4歳のときなので、詳しいことは分かりません。
このごろは一ヶ月に4~5回は走っていて、年内にあと15回ぐらいは出場させたいとおっしゃっていました。
30日の第3レース前のパドックで、僕は初めてトサノカオリと対面です。馬体重は452キログラム、前回とは変化なしです。
毛色は青鹿で、鹿毛ばかりのなかで目立っています。また、前後の左足の先が白くなっているのもポイントでしょう。
9頭のなかで、単勝では6番人気になっています。
ただ、レースの成績は7着でした。直線に入るまでは2番手集団に入ったのですが、その後の足が伸びません。105連敗を記録しました。
もちろん、競走馬にとって一着になることが大事なことですが、これからしばらくはトサノカオリに、僕としては注目していきたいと思います。


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