June 11, 2006

札幌YOSAKOIソーランまつり

週末は高知から飛行機を乗り継いで、札幌のYOSAKOIソーランまつりに出かけてきました。

10日午前にYOSAKOIソーランで頼まれた仕事があったので、安芸市で市議会が開会した日の夕方に出発しました。

今年は350チーム、4万5千人が参加者の規模です。

そのうち、北海道以外からの参加が110チームを超えていて、かなりの交流が行われています。

全国によさこいが広がるなか、高知のよさこい祭りでも県外チームが増える傾向にありますが、北海道でも同じようです。

ただ、高知県からはヤーレンソーラン積丹町&土佐山田町のチームだけで、それも今回が最後の出場だと報道されています。

高知発信で広がった北海道のYOSAKOIソーラン祭りですが、15回の歴史を数えるうちに北海道スタイルでの開催が定着してきたと思います。

また、札幌を歩くとあちこちに「歓迎 YOSAKOIソーラン祭り」とある文字が目につくほか、回転すし屋に入っても「祭」という文字のはっぴを店員が着ているのを見つけると、なかなか盛り上げ方が上手だと感心します。

とはいえ、そんななかに高知の作り手が音楽や振り付けをしたチームや、高知からの踊り子が個人として参加しているチームを見つけると嬉しくなります。

さきほどの回転すし屋でも、高知産かどうかはともかくとして、「今日はかつおのたたき寿司がお安いですよ」と勧めているのを聞きました。

安芸市では8月の納涼祭りでよさこい鳴子踊りがあるので、札幌以外でよさこいイベントを手がけている方に会うと、改めて情報交換を頼んでおきました。

また、高知の子どもチームと交流をしたいという札幌の方とも再会できましたので、よろしければ安芸の子ども会チームを紹介しますよと声をかけました。

助役という立場で、安芸のよさこいをお手伝いできることを楽しみにしています。

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October 13, 2005

清田舞童里夢のよさこい交流に期待

12日夜は札幌市清田区のYOSAKOIソーランジュニアチーム「清田舞童里夢」の練習を見学に行きました。

清田区の小中学生が40人ほど集まって、週2回夜6時30分から8時頃まで、小学校の体育館を借りて練習をしています。

たまたま、札幌地区の高知県人会役員の方の知り合いが、青少年育成を目的にしたチームのお手伝いをしていたのがご縁で、おじゃましました。

今年で結成10周年を迎え、23日にはチームを卒業した元メンバーにも集まってもらい、同窓会を開き、踊りを披露するとのことで、練習にも熱が入っていました。

高知から観光の仕事で北海道にいるんですよと自己紹介をしたら、「そういえば、函館のよさこいのときに、高知城の入ったうちわをもらって暑さをしのぎ、助かりました」と言われました。

また、このごろは清田区に引っ越してきた方から問い合わせがあって、引っ越し前に住んでいた地域でやっていたよさこいをやりたいという希望がいくつか出るそうで、北海道内でYOSAKOIソーランが定着してきているんだなあとも感じました。

今まで、高知県にチームとしてよさこい祭りに参加したことはないのですが、交流できるジュニアチームがあれば互いの往来をするなかで、高知で踊りを見てもらうようなことができないかという相談をいただきました。

早速、高知の側に打診をしてみますということを約束しました。

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October 12, 2005

千歳で聞いたよさこい事情

吉田純一さんインタビュー(YOSAKOIソーラン祭り組織委員会 胆振・千歳支部長)

Q YOSAKOIソーラン祭りに関係するきっかけは何でしたか?
A 平成7年10月ぐらいに、世話になっている方から長谷川岳くん(YOSAKOIソーラン祭組織委員会専務理事)を紹介されて会ったのがきっかけで、意気投合して、その足で当時、千歳市長だった東川さんに会ってもらったのが最初でした。

Q その後はチームづくりになるんですか?
A ええ、そうです。平成8年の札幌での本祭に出場した「恭賀千極と風」チームを立ち上げて、振り付けや音楽、スポンサーの手配などの運営をしています。

Q 踊り子の募集とかはたいへんでしたか?
A まず、11月、12月ぐらいの時期に、千歳市の広報で募集をして、12月に説明会をしました。一般公募で7割、知り合いの口コミで3割ぐらいの割合で、最大のときには150人ぐらいいましたよ。

Q チームの数も増えていったんですか?
A 最初の2年間は1チームだけだったのが、分裂や新設のチームがでてきて、平成11年で4チーム、12年で6チーム、一番多いときで8チームがありましたね。チーム数が増えてきたので、はじめは「千歳YOSAKOIソーラン祭育成会」を作って、今は「千歳YOSAKOIソーラン祭振興会」としてまとまっています。

Q 千歳市内で、よさこいに親しんでもらうため、どんな活動をしていますか?
A 夏の盆踊りによさこいの衣装を着て参加するとか、障害をもつ人たちがよさこいを踊るのを応援するとかしています。

Q ちとせよさこいトーナメントは盛況ですね
A 千歳オリジナルの発想で、よさこいのイベントをしたいと知恵を出して、トーナメント形式でやっています。道内の他の地域からの参加も多いですよ。
  最初はグリーンベルトの公園で平成13年に始めたのですが、すごい人出でした。その後、平成16年には今の市役所の場所での開催になっています。来年は同時開催のビアフェスタと合同の実行委員会を作って、新しい盛り上げを企画したいものです。

Q 胆振・千歳支部のことを教えてください
A 平成10年に僕が代表で立ち上がりました。千歳の地理的な位置やチームの状況などから、胆振管内と同じ支部になって、支部のなかを東、中央、西の3ブロックに分けています。平成10年秋には全道フォーラムの開催を登別でやりました。
支部のふだんの活動といえば、全道での統一ルールを伝えるとか、個別のチームアドバイスに応じる、互いのイベントに協力するといったところですね。

Q 高知にはどれぐらい、いらっしゃっていますか?
A よさこいを始めたころは、5年連続でよさこい祭の時期に高知へ行きました。北海道のよさこいに比べて、自由さ、ゆったりさがあって、時間に追われないで楽しんでいるという雰囲気があると感じました。
高知の商店街のまちをあげてのお祭りだなあ、歴史にほこりをもっているなあと思います。

Q 吉田さんがYOSAKOIソーラン祭に深くかかわってきた動機は何でしょう?
A よさこいのチームのメンバーの情熱を感じることが、自分の活力につながっていますね。自己啓発と活性化、勇気と感動をもらいました。
また、YOSAKOIソーラン祭を通じた年齢、職業を問わない仲間ができました。あんまり大勢の人と知り合ったので、ひとつひとつの出会いを大事にしていけているかなあと自己反省もしていますが。
YOSAKOIソーラン祭の将来を考えていくときには、こうした切磋琢磨することによる仲間づくり、人間形成という精神的な議論を大事にしていきたいです。

Q YOSAKOIソーラン祭りの今後をどう見ますか?
A ブームでよさこいがもてはやされた時代から、本当にこれからの長い歴史を刻んでいけるのかの勝負の時期だと思います。強いチームががんばって、みんなのあこがれになっていく方向と、審査なんか関係なく祭りとして楽しむ方向と、両方が必要でしょう。
目先のことを追いかけるだけでなく、よさこいに参加する人たちがどんな思いでいるのかをくみ取って、100年先にもよさこいは続くんだ、続けていくんだという意識を強くもってほしい。
そのためには、ジュニアの育成を進めるほか、YOSAKOIソーランが北海道の地域で果たしている役割を認識して、道民の理解を得ていくのがいい。地域のチームは、どう地域に貢献していくのか、地域活動に積極的になってほしいと期待しています。
全道フォーラムも本当の意味でのリーダー研修にして、共通の目的意識をもって支え合う仲間になれるようにしてほしいし、千歳・胆振支部でも支部内での交流をさらに盛んにするような提案をしていきたいと思っています。

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October 11, 2005

番外編 安濃津よさこいに行きました

体育の日をはさんだ連休は、北海道を離れて三重県津市の安濃津よさこいにおじゃましていました。

津市は僕が市会議員をしていた町で、今でも安濃津よさこい組織委員会の顧問をしています。

今年で8回目の安濃津よさこいは62チームが参加する大きなイベントとして、津まつりで定着しました。

また、北海道からはパスキー&北海道医療大学チームや夢想漣えさし、北海道大学・縁といったチームがゲストチームとして来ているほか、有名チームからも視察においでていて、ごあいさつを重ねます。

そして、高知よさこい祭のポスターを持ち込んでいたので、津新町商店街の会場などでチームにポスターを渡して、「高知にも来てね」と話をします。

津市は藤堂氏の城下町として発展した町なので、初代藩主藤堂高虎を主人公にした大河ドラマ誘致をめざした活動もあるため、その誘致活動のメンバーには来年の巧名が辻ポスターも渡しておきました。

プライベートでの津まつり参加で、北海道事務所長としての活動ではないのですが、高知県観光コンベンション協会のメンバーとして、高知の魅力を伝えるお手伝いをしています。

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October 03, 2005

新琴似天舞龍神10周年記念公演

6月のYOSAKOIソーラン祭りで2年連続大賞を受賞した、新琴似天舞龍神の10周年記念公演に10月2日は出かけてきました。

日曜日の午後4時開場、午後5時開演と聞いていたのですが、会場の「つどーむ」に入場が始まる前に着くとすでに長蛇の列ができています。

つどーむは、文字通りドーム型の施設で野球もできるぐらいなのですが、グランド部分にイスを並べて、約5000人の観客が集まりました。

2500円で当日券を買って、席を確保してロビーに行くと、各地のよさこいチームや札幌市新琴似地区からのお祝いの花輪や電報が出ています。

即席の売店では、チームのオリジナルグッズ販売をしていますが、買いたいという方が多くて売っている品物がよく見えません。

YOSAKOIソーランの学生実行委員会のメンバーが、駐車場の整理や会場の案内で手伝っているほか、「天舞」という文字が入った赤いシャツを着た若いみなさんもスタッフに加わっています。

「POWER OF THE しんことに」というテーマでの記念公演は、2001年から5年間の新琴似天舞龍神の演舞を披露し、平岸天神といった有名チームの友情出演もあります。

津軽三味線、阿波おどり、山車行列、みこし、獅子舞、エイサーといった芸能も登場し、ひとつのよさこいチームのネットワークの広さを感じます。

ただ、よさこいをやっているということは、高知県が発祥の踊りをがんばっているということなのですが、会場の雰囲気からは高知を連想させるものはなく、どちらかといえば北国の開拓、屯田兵をイメージする内容でした。

いずれにしろ、札幌のよさこいチーム10周年記念公演が、こんなに大規模なものだとは、高知の人々には想像できないだろうなと思う一日でした。


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September 25, 2005

YOSAKOIソーラン祭り参加者フォーラム

小樽市内の数ヶ所を会場に、24,25日はYOSAKOIソーラン祭り参加者フォーラムが開催され、僕も出かけてきました。

実は2000年の登別温泉であった参加者フォーラムにも行ったことがあるのですが、5年もたつと顔ぶれが変化しているのをはじめ、当時は「チームをどう作っていくのか」といった問題意識が多かったのに比べ、今年は「地域にどう根づいていくのか」といった課題が目立ったように思いました。

主催者側のあいさつのあとは、祭りの審査員長を務める倉本聰さんの講演です。踊りの最初の口上はいらないのではないかという指摘や、平岸天神チームが今年のファイナル審査に残らなかったことへの思いを率直に語っていました。

そのあとは会場が分散して、8つの分科会になります。

僕は高知県にも通じるところがあるかなあと考えて、「地方チームの復活」に焦点を絞った分科会の議論を聞きました。

三石なるこ会、北鼓動なよろという、札幌から離れた地域にあるチームのありかたがよく分かります。

よさこいの踊りチームを支える集団として三石では後援会、名寄ではサポーターと呼ばれる人たちがいて、資金集めや地方車作り、衣装、化粧といった部分で役割分担して地域のために集まっていました。

地域のいろんなイベントに協力していくほか、学校に働きかけて運動会などでよさこいを取り入れてもらうようにしているという共通点も聞きました。

どちらのチームも結成から10年以上が過ぎて、マンネリに陥らず、目標を掲げてやっているということや、最初のころは小学校でよさこいを習った子どもたちが、大きくなってよさこいチームに入りたいとやってくる時期になったという話は印象的でした。

北海道は市町村単位でよさこいのチームを作ることが多く、それだけ地域づくりへの貢献や仲間だけの仲良し会にならないことが求められているようです。

北と南でよさこいの文化を共有する仲間どうしで、姉妹チームのような関係が高知と北海道でできれば刺激になるのではないかと思います。

夜は交流会です。北海道の内外から600名以上がきている場所なので、高知よさこい祭りのPRをしながら、いろんな方と話をしました。

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September 20, 2005

白老八幡神社例大祭でよさこい大乱舞

9月18日は午後から白老町で開催のよさこい大乱舞で、高知県のPRをしてきました。

苫小牧と室蘭の中間にある白老の八幡神社では、秋の例大祭でよさこい大乱舞をするのが恒例になっています。

鈴木さんという宮司の方がよさこいに熱心で、今年のYOSAKOIソーラン祭りで準大賞になったチーム「乱舞童」の主宰もしています。

白老駅から西に向かう商店街の大通りパレードと、神社境内でのステージがよさこいの会場です。

白老八幡神社の境内では、子ども相撲やみこしにまじって、よさこいの衣装を着た踊り子が集まっていました。

白老のよさこい大乱舞では、各チームに鶏卵が配られるほか、そばのサービスもあります。

参加チームは合計54チームで、青森県3チーム、岩手県1チームの登録も加わっていました。

地域にお住まいの方によると、ふだんは人通りが少なくなった商店街が活気づいて、にぎやかなのが楽しいということでした。

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August 31, 2005

江別市広報表紙で鳴子踊りが登場

札幌市近郊の江別市で7月30,31日に行われた「えべつ北海鳴子まつり」のようすが、江別市広報9月号の表紙を飾っています。

高知のよさこい祭関係者を案内して、江別市と土佐市を結ぶ交流や北海鳴子まつりでがんばっている方とお会いしたときに気がつきました。

江別市は人口124.024人、51649世帯の規模の都市なので、高知にゆかりの鳴子を手にした子どもたち10数人がポーズを決めている写真が、それだけの人の目にふれるということです。

また、朝日新聞の折り込みに江別で入るコミュニティ新聞では、見開き写真でえべつ北海鳴子まつりが出ていました。

江別市は土佐市との交流が30年近くにわたって続いている自治体なので、札幌のYOSAKOIソーラン祭りには出ないけれども、よさこい鳴子踊りをやっているというチームがある町です。

10月2日には江別市民会館で土佐市・江別市交流文化祭があって、高知から50名ぐらいが来るとも聞きました。

日本舞踊、箏曲、詩舞、大正琴、詩吟といった内容で、それぞれに披露するほか、合同で演舞するものもあるようです。

近いところなので、僕も10月にはごあいさつにうかがおうと思います。

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August 30, 2005

YOSAKOIソーラン祭り道南支部大会

函館で開催のYOSAKOIソーラン祭り道南支部大会に、高知県のPRで27日はおじゃましてきました。

JR函館駅近くの海がすぐそばのステージ形式の会場では、地元CATVの中継カメラも入っていて、たくさんの観客の方でにぎわっています。

支部大会では、地域の各チームからのスタッフに加え、札幌からはYOSAKOIソーラン祭りの学生実行委員がお手伝いに来ています。

開会式では、ステージで僕があいさつをする場面があって、高知がよさこいの発祥の地であること、函館と同様に人口30万人規模の町で盛大に鳴子踊りがされていることなどを紹介したうえで、道南支部大会の発展をお願いしました。

午後5時からの前夜祭は、涼しい海からの風をうけながら、徐々に暮れていく景色のなかで、おこなわれます。

全部で32チーム参加のうち、海峡を越えた青森県から3チームが来ているのが、函館らしい特徴です。

また、夜8時すぎに前夜祭参加チームの踊りが一通り終わると、道南支部大会名物のランダム踊りになります。

ランダム踊りというのは、10チームぐらいがいっぺんにステージ前に集合して、あるチームの曲が始まると、曲を使っているチームのメンバーは前に出て踊り、そのまねをして他のチームの人々が見よう見まねで踊るというものです。

真似しやすい振り付け、なじみのある振り付け、難しい振り付け、それぞれに挑戦していく姿は、よさこいらしい自由さと気楽さを感じます。

翌日曜日は3つの会場に分かれての支部大会が開催になりました。

この週末は、津軽海峡にのぞむ函館と、オホーツク沿岸の枝幸でそれぞれ30チームが集まる、よさこいイベントがありました。

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August 24, 2005

よさこい音楽のインタビュー

大島隆二くんインタビュー

YOSAKOIソーラン祭りで参加チームに曲を提供している大島隆二くんにインタビューしました。大島くんは長谷川岳くんとともにYOSAKOIソーラン祭りを立ち上げた学生実行委員会のメンバーで、今は北海道日本ハムファイターズ応援歌の作曲もしているプロとして活動しています。

Q 高知のよさこい祭りの印象はどうですか。
A 第1回のYOSAKOIソーラン祭りから毎年のように、よさこい祭りの時期には高知へ行って、音楽のことでは南国らしい軽くて楽しげな曲が多いように感じました。札幌の出身で、高知にはよさこい祭りでしか行ったことがありません。

Q 南と北では曲の雰囲気が違うのでしょうか。
A それぞれの気候風土を反映して違っているので、例えば、三重県から曲を頼まれると、三重県の土地柄に合わせた曲づくりをしています。三重県は高知と北海道のよさこいの影響をバランスよく受けています。

Q 北海道では、YOSAKOIソーラン祭りに向けて、どういった活動をしていますか。
A 各チームの曲を、だいたい年間で30チームぐらい作っています。チームから相談があって、曲のイメージをチームの人たちとコミュニケーションを取りながら決めています。ファイナルに残りたいとか、地元のイメージを強調したいとか、希望はさまざまですが、望んでいるレベルの一歩先を示しながら書くように心がけています。
これまで、「よっちょれ」「おかみさんソーラン」のアレンジをしたほか、ゆうばり寅次郎、夢想漣えさし、JAL極楽とんぼ、石狩流星海といったチームの曲を書いてきました。
音楽づくりの依頼は、それぞれの知り合いから受けることもありますが、「大島さんが作った曲が気に入ったのでお願いしたい」と言われるとうれしい。

Q よさこいの曲づくりをするうえで、自分以外の作品を聞きますか。
A なるだけ聞いておきたいとは思うけれども、チーム数が増えて自分が関係したチームを追いかけるので精一杯になっています。ただ、週末ごとにイベントに出て、よさこいを見るようにはしています。

Q 音楽でプロになる意識は昔からあったのですか。
A ピアノを習うとか、バンドを組むとかの音楽へのかかわりはあったが、職業とする気持ちはありませんでした。それが、第一回のYOSAKOIソーラン祭りにかかわってから、いろんな音楽活動が広がって、8年間のサラリーマン生活のあと、今のような仕事になりました。
  音楽の師匠という人はいませんが、いずれは自分の次の世代を育てていきたいとは思っています。各チームともオリジナルの曲を持っていますが、よさこいの曲作りをする人の多くはプロのメンバーです。
コンピューターで音楽を作れるようになって、鼻歌から曲づくりができるようになり、逆に鼻歌から出てきた音楽のアレンジを頼まれることもあります。

Q 高知よさこい祭りで曲作りをする人と交流はありますか。
A 高知に行ったときに紹介されてあいさつをしたことがあるていどだが、交流を持ってみたいとは想っています。北海道の曲づくりをする仲間では、YOSAKOIソーラン祭りが終わると集まるような機会があります。

Q 道内のチームには人集めなどで課題があるようですが。
A 基本的にチーム数が多すぎるように思うので、近いチームどうしで合併するようなことも必要ではないでしょうか。アマチュアの踊り手がよさこいのチームを魅力的にしている意義を考えてほしい。
  9月のYOSAKOIソーラン祭りの全道フォーラムでは、分科会の講師として著作権への認識を深めてもらうほか、そんな話もしていきたい。

(川竹の感想)
大島くんとは顔見知りになって10年以上は過ぎているのですが、ゆっくりと話を二人したのは初めてのような気がします。よさこいの学生実行委員会では、音響や照明といった独特な世界のことが分かる数少ないメンバーでした。今は、各チームからよさこいの曲づくりを頼まれるなかで、コミュニケーションを大事にして、似たような曲ばかり提供するのを避けようとする姿勢には共感を覚えました。よさこいには、音楽づくりのほかに、振り付け、衣装、地方車制作、総合プロデュースと、いろんな分野の専門家がいるので、高知と北海道の専門家どうしで意見交換するような機会があると有意義だろうなと思います。

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August 21, 2005

YOSAKOIソーラン学生実行委員会の宴会にもぐる

21日の日曜日は、YOSAKOIソーラン祭りの学生実行委員会の学生たちが、午前中は農作業をして、午後から宴会をしているというので訪ねていきました。

朝から曇り空の下、間引きや草刈といった作業を20名以上の学生がやって、ソフトボールを楽しんだあとの、持ち寄りの食材での飲み会です。

差し入れに来年の大河ドラマ「功名が辻」をPRするうちわを、全員に持っていったところ、たいへんに好評でした。

会場には祭りの創設者である長谷川岳くんもいて、ずっと学生と一緒にいたといいます。

学生のみんなは、夏休みの時期は北海道内のよさこいイベントの手伝いをしてみるとか、高知のよさこい祭りをはじめとするお手本を実際に見に行く活動をしていて、9月上旬には仲間内での発表会をするそうです。

つい先日の暑い高知よさこい祭りを楽しんできたメンバーもいて、同じよさこいという名称の祭りでも、北海道と高知でずいぶんと違いがあるという感想を述べていました。

よさこいの学生実行委員会は、メンバー構成は毎年変わるのですが、北海道大学近くにある拠点の乱雑なようすは変わらないまま、大人の組織との役割分担は定着してきました。

この日の宴会のようすや、各地のイベント手伝いをしている学生の姿を見ると、人の指示を待つのではなく、自分で適切に判断して動ける学生を育てるという、YOSAKOIソーランの側面もあると感じています。

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August 10, 2005

よさこい祭パネル展

高知市の龍馬の生まれたまち記念館2階で開催の「よさこい祭パネル展」を見てきました。

木造建築の香りのする一室で、昭和40年代からのよさこい祭ポスターや写真など、6月に札幌の観光パネル展のときに借りた資料が展示されています。

古いポスターに知り合いの姿も発見しました。

また、戦後に始まったよさこい祭のうち、第1回と第51回のビデオ映像が放映されているのも興味をひきます。

ほにや、えびすしばてん連、上町、旭食品、トラック協会、十人十彩といった有名チームの衣装が、マネキン人形に飾られていました。

全国からきている踊り子など、よさこい祭関係者には、ぜひ見てほしいものです。

常設展示には、龍馬のその後を継いだ人々として、北海道を開拓した坂本直寛を紹介するパネルもありました。

8月1日から21日まで、午前8時から午後7時までの開催になっています。

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高知で北海道よさこいのみなさんをご案内

8月9日から12日にかけての高知よさこい祭りにあわせて、高知に戻っています。

よさこい祭りに出場する177チームのうち、北海道からの参加チームは、高知県庁正調クラブと合同の北海道高知県人会チームのひとつですが、個々にチームにとけこんでいる踊り子の方にもごあいさつをしていこうと考えています。

9日はインターネットで参加募集をして、ネットで練習をやろうと呼びかける「ネットでよさこい」チームが、唯一、集まって練習する機会におじゃましました。

今年は県外からのメンバーが増えたネットでよさこいチームのなかで、北海道からの参加は女性二人です。

高知は初めて来たそうで、暑さに不安はあるものの本場のよさこいがとても楽しみだといっていました。

また、10日はよさこい祭りの本番に合わせて、北海道高知県人会のみなさんと、YOSAKOIソーラン祭組織委員会のみなさんの橋本知事表敬訪問に同席しました。

ちょうど、北海道の高橋知事から橋本知事へのメッセージを預かっていたので、表敬訪問のときに北海道のみなさんがいらっしゃる場で渡しました。

その後、YOSAKOIソーラン祭組織委員会の表敬団と一緒に高知商工会議所にもおじゃまして、入交会頭(よさこい祭振興会会長)にごあいさつをしました。

高知市役所では北見市からの研修青年のみなさんとも再会して、鳴子踊りを楽しみました。

札幌と違って、地面の下から熱気が伝わる高知の暑さのなか、南北のよさこい交流のお手伝いができればと思います。

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August 07, 2005

旭川、東神楽でYOSAKOIソーラン支部大会

高知に帰る前日の7日は、旭川駅前と東神楽町でYOSAKOIソーラン祭組織委員会上川中央支部大会におじゃましてきました。

札幌から高知よさこい祭り全国大会のポスターと観光パンフレットを載せた自家用車を片道150キロ近く運転して、高知の宣伝をしてきます。

上川中央支部大会では、11時から旭川駅前、14時から春光台と東旭川、14時30分から東神楽町と、合計4箇所のステージを参加チームが移動しながらの開催です。

湿度の高い曇り空の下、メインとなる東神楽会場(義経公園)では、花まつりイベントと一緒になってのよさこい舞台となっています。

よさこいチームの受付があるテント前で、僕は高知のポスターを広く見えるように貼って、参加チームに高知よさこいグッズを渡し、来年の大河ドラマをPRするうちわを配ります。

高知のよさこい祭りポスターは、写真を上手に扱っているので人目を引くのがよく分かります。

札幌からきた学生チームのなかには、翌日からフェリーで高知のよさこい祭りに向かうメンバーが二人いるということで、多めにパンフレットを預けます。

また、近くの上富良野町からのチーム「有頂天」には、僕が三重県にいた当時に親しくしていた商工会婦人部の方がお孫さんと同じチームで踊っていて、懐かしくあいさつをしました。

受付テント周辺には、上川中央支部のチームリーダーのみなさんが集まって、いろいろと情報交換をしています。

「今年は名古屋と佐世保に行くので、来年は高知に出かけてみたいですねえ」と言われると、やはり嬉しくなります。

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August 06, 2005

北見のよさこいチーム、薄荷童子

4日は北見市に出張があったので、ホームページにあった事務局への連絡先を頼りに、高知よさこい祭りに参加経験がある、よさこいチーム「薄荷童子(はっかどうじ)」の話を聞いてきました。

来年で結成10年になる薄荷童子は、世界的な薄荷産地だった北見市にある3つのチームのうちの一つです。

姉妹都市である高知には数年に一度の間隔できていて、前回はよさこい祭りが第50回の記念大会だったときに踊っています。

高知で踊るときは商店街で支える人たちの熱心さや、観客との距離の近さが印象的で、どの踊り子のみなさんも感動して北海道に帰るといいます。

また、地理の分からない北海道のチームなので、高知市から国内研修で北見市に派遣された青年を中心に受け入れをしてもらうのが安心です。

地方車の製作から運転は高知の方々にお願いするそうです。

薄荷童子は高知と縁が深い北見市でチームを作りたいとの思いで、いろんな応援の輪が広がってできたチームです。

これまでは、社会人や主婦のみなさんがメンバーの中心だったのが、ここしばらくは大学生の参加が増えてきて、友達が友達を呼んで平均年齢が若返りました。

週末ごとにイベント出演が続く状態で、10月にはYOSAKOIソーラン支部大会を北見で開くことになりそうだが、なかなかその段取りに手がつかない忙しさでした。

北見市に出張することは多いので、次は練習か出演のときにおじゃましたいものだと思います。

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August 01, 2005

えべつ北海鳴子まつりで土佐弁を聞く

札幌の東隣にある江別市野幌駅前商店街で、えべつ北海鳴子まつりに参加して、よさこいソーランチームに高知のポスターや観光パンフレットなどをお渡ししてきました。

7月30,31日の両日ともにおじゃまして、祭りの本部になっているセレモニーホールでごあいさつをします。台風7号が去ってから蒸し暑い天気が続き、高知を思い出させる気候です。

31日昼前からの開会式では小川市長のあいさつでは、高知県土佐市と江別市の30年近い交流の歴史にふれ、やきものまつりと並んで、江別市で大規模なイベントに成長したことを述べていました。

芝生のある公園にステージを仕立てて踊る会場と、商店街をパレードする会場があって、僕はパレード会場の給水ポイントに立って、よさこい祭りのポスターなどをチームに「ご苦労さまでした」と渡します。

週末ごとによさこいイベントに顔を出しているので、毎週のように見かけるチームも数チームはいて、高知よさこいポスターの内容を週ごとに変えて対応しています。

北海鳴子まつりでは、札幌のYOSAKOIソーラン祭りには参加しない江別市内からの10チームがいて、YOSAKOIソーラン祭りが始まる前から鳴子踊りをやっていた町らしい根づき方をしています。

商店街の会場はパレードということもあって、高知市の升形商店街や万々商店街の競演場のように、歩道に見物する観客のみなさんがずらっといます。

地元チームのなかでは、台風一家という江別のチームは、高知のえびすしばてん連の踊りを思い出せるような音楽、衣装、振り付けで、親近感を覚えました。

また、江別市の地元小学生チームで踊りがうまく終わった瞬間に、大勢が感極まって泣き出す場面もあって、周囲の保護者の方も喜んでいました。

この北海鳴子まつりは今年で第11回を数えますが、毎年、3名の審査員を友好都市の土佐市から招いています。

江別市に土佐会があるように、土佐市にも江別会があって、土佐市文化協会から二人と、土佐市教育委員会から一人が審査員に加わって、「土佐市」と大きな文字が入ったはっぴを着て、踊り子に個人賞のメダルをかけている姿が見えました。

そして、本祭りの表彰式では土佐市文化協会の伊藤会長が北海鳴子まつりの審査委員長として講評を述べる場面がありました。

それが、なかなか上手にどのチームのどんな踊りが良かったとか、第11回の歴史を振り返りながら、そのままの土佐弁で講評していくので、この日一番の高知県PRになっているようです。

会場の踊り子交流広場には、高知の物産を販売するコーナーが地元や札幌の方によってできていて、土佐弁とともに高知の雰囲気を強く感じさせる北海鳴子まつりでした。

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July 25, 2005

おいでな祭in夕張で高知をPR

石炭と映画で有名な夕張市で、23,24日と「おいでな祭in夕張」がYOSAKOIソーラン祭り組織委員会空知支部の大会として開催され、高知県のPRのために出かけてきました。

石炭の歴史村が主会場のイベントでは、40チーム近くが道内から参加しています。乗用車やバスで各地から来ているのですが、なかにはチーム専用バスをかまえる団体もあって、びっくりします。

23日夕方の屋外メインステージでは、空知管内のチームを対象にした審査があって、僕も審査員として、踊り・曲、表現力、衣装といった視点で踊りを評価します。

炭鉱のまち、米どころ、酪農が盛んな地域、珍しい動植物がいる町、特産物をPRするチームなどあって、札幌の大会とは違う地方色を感じます。

また、ほとんどのチームがオリジナルの曲で参加していて、舞台のうえでの隊列の複雑な組み方を見ても、練習を重ねていることをうかがわせます。

高知のよさこい節の多さも今回の特徴で、さすがに歌詞をつけて「土佐の高知の・・・」と歌うまでにはいたっていませんが、おそらく高知県関係者が自分しかいない場所で、よさこい節を聞けるのはありがたいことです。

23日夜は夕張市の市街地にある石切神社の大鳥居から坂の参道を活用して、「Saka De Night YUUBARI」があって、今年のYOSAKOIソーラン祭りで大賞をとった新琴似天舞龍神の踊りが披露されているようすは、幽玄ということばを久しぶりに思い出しました。

翌24日は、会場内で空知フードパークとして、地域のおいしい食べ物を集めたテント村がありました。

この日のために作られた「おいでな菜弁当」のほか、妹背牛、岩見沢、奈井江、美唄、栗沢、由仁、滝川、深川といった地域の特産物を販売しています。たぶん、こういったコーナーに高知県関係の物産が自然に並ぶようになるといいのでしょう。

僕はといえば、チームのみなさんに高知よさこい祭りのポスターや観光パンフレットを配っていくほか、支部大会の3位チームに高知県からの賞を贈るプレゼンテーターを閉会式ではつとめています。

夕張は人口1万5千人弱の自治体ですが、明治2年から2年間ほど高知藩が支配地にしていた歴史もあって、何らかのつながりをもっていきたいと思います。

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July 20, 2005

ちとせよさこいトーナメントで高知をPR

札幌から鉄道で30分ほどの千歳市で7月16日、17日に開催された、「ちとせよさこいトーナメント」に高知をPRするために出かけてきました。

30チームほどが参加する、ちとせよさこいトーナメントは、市役所会場に設けられたステージで披露される踊りを2~3チームごとに審査して、勝ったチームが残っていくものです。

A,B,Cの3チームが、それぞれの踊りをすべて終わったあと、ステージ上に各チームの代表者に来てもらいます。そして、審査員からの連絡を受けて、ひとつだけの勝ったチームの音楽を流して、勝利チームを会場に知らせる仕組みです。

二日目である7月17日には、2回戦以降のトーナメントがあって、1位チームには30万円、2位には10万円の賞金が出るそうです。

審査席には3名しかいないので、責任は重大なのですが、そのうちの一人は千歳・恵庭地区の高知県人会から出てもらっています。

合わせて開催のビールまつりのお客さんもいるので、数千人を前にトーナメントが行われていきます。

高知県観光コンベンション協会では、会場の本部受付テントのなかで長机を借りて、高知のパンフレットを置くとともに、高知よさこい祭りや来年のNHK大河ドラマポスターを大きく貼らせてもらいました。

幸い、今回のイベント実行委員長が、北海道高知県人会連合会の東川会長(前千歳市長)と親しい方だったので、高知コーナーの開設や、休憩時間の高知PRタイム(ステージから高知の宣伝をしました)などに積極的な協力をいただけました。

また、参加した、よさこいソーランの各チームには、高知のパンフレットや高知よさこい祭りポスターなどを手渡ししていきます。

「何人か高知によさこいを見に行きますよ」「ドバイで高知チームの衣装を着ました」といった方々がいて、頼もしく感じました。あったか高知踊り子隊の踊り子募集チラシも会場で配りました。

千歳市役所のほかに商店街にも会場があります。新川通り会場では、地方車2台を据え置いたまま、踊り子隊のパレードを迎えていて、高知の商店街で踊るよさこいの姿を思い出します。

また、アーケードがあるニューサンロード商店街では、ステージ形式でよさこいトーナメントで負けたチームが集まって敗者復活戦も行われていて、コンテストならではのいろんな工夫がされていました。

実際、よさこいトーナメントで一回戦を突破したチームのメンバーが喜んでステージに駆け上ってくる姿や、感極まって泣く姿を見ると真剣勝負を感じますが、6月のYOSAKOIソーラン祭りと違う地方大会ならではのリラックスしたムードもあります。

千歳市役所は広い敷地に芝生の庭があるのですが、そこでチームごとに練習合わせをしていたりして、互いのチームのようすを見て楽しむ、あるいは声をかけあうといった情景もありました。

札幌でのYOSAKOIソーラン祭りを裏から支えた学生実行委員会も、この日だけのチーム「JTIなんまらあついベアー2005」を結成して練習をし、気楽に参加できることを喜んでいました。

高知県にも、安芸、須崎、土佐山田、窪川などで、鳴子踊りチームが多数参加するイベントがありますが、こんな地方大会がYOSAKOIソーランであることを知ったら驚くだろうなと思いながら、高知の宣伝を終えました。

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長谷川岳さん(YOSAKOIソーラン祭り創始者)インタビュー

長谷川岳さん(YOSAKOIソーラン祭り組織委員会専務理事)にインタビューをしてみました。高知のこと、YOSAKOIソーラン祭りの今後のことなどを聞いてみました。

Q 高知に来る機会はありますか?
A 年に平均して3回は出かける。6月のYOSAKOIソーラン祭り開催後のお礼と、8月の高知よさこい祭には必ずおじゃましている。
  高知には発想のヒントを探しに出かける。大通り公園のフードパークは日曜市からヒントをもらった。

Q 高知の食べ物はいかがですか?
A 食べ物でいえば、カツオ、のれそれ、どろめ、とこぶし、ちゃんばら貝・・・。北海道の海の幸とは違うものが多い。あと、よこやまのお茶漬けは良かった。天然うなぎの味は北海道のみなさんは知らないと思う。
  また、食べ物についてくる文化性を高知では感じる。飲食を楽しむ文化、議論を知らない人どうしで交わす文化は、今のような時代だからこそ高知の特徴として売り出していけるのではないか。

Q 高知で印象の強い場所はどこですか?
A 大月町安満地のペンション南南西。周囲3キロに人家がなく、シュノーケルで初めてサンゴを見た。高知でスキューバができることを、もっと北海道でアピールしていいと思う。
  観光地でいえば、桂浜、足摺岬、室戸岬。

Q 高知よさこい祭はどうですか?
A 自然発生的に祭の時期が近くなると準備が始まって、専属で一年中かかわっている人もいないのに、まわっているところがうらやましいと思う。歴史を重ねている強みがあって、街全体で盛り上げているのを感じる。

Q 高知と北海道のよさこいの違いは何でしょうか?
A 高知は「暑いなかの瞬間的な花火」。北海道は「厳しい冬を乗り越えた華」。踊り子のみなさんが、あっけらかんとチームを移籍していくのは高知らしい。

Q このごろ、高知よさこい祭に参加する北海道チームが減少しているのですが?
A 一番の原因は8月に開かれる高知のよさこい祭に、飛行機で北海道から参加しようとすると、3泊4日で13万円ぐらいの費用になること。混雑しない時期ならば、もっと安い値段でハワイや台湾に行ける。また、高知よさこい祭が終わって北海道に帰る飛行機便が盆休みの混雑とぶつかって、千歳空港までの飛行機が手配できない。その意味では直行便があったほうがいい。
  YOSAKOIソーラン祭りをやっているメンバーには、高知のよさこい祭へのあこがれはあるが、トップチームになると、すでに高知に行ったことがある人が多い。
  YOSAKOIソーラン祭りは意識して海外や道外のチームをゲストチームとしてスケジュール面で優遇するときがあるのに比べ、高知はみんなが平等という発想なので北海道からのチームが減ってきたという事情もあるのではないだろうか。

Q 来年の第15回YOSAKOIソーラン祭りに向けた目標を聞かせてください。
A 北海道向けの中継で視聴率39%を記録したファイナルの放送を、全国枠でできるようにと企画している。
  桟敷席は設備を道外から借りていたが、自分たちで北海道に合うように新しく作りたい。YOSAKOIソーランシンフォニーも計画している。
  札幌商工会議所が来年100周年なので、共同イベントを考えている。

Q ファイナルの中継放送が高い視聴率を記録する原因は何でしょうか?
A おそらく、北海道のあちこちからチームが参加している良さが出ているのだろう。あわせて、審査が厳しく公正にやっていることで、新しいよさこいソーランの流れが受け入れられているように思う。

Q YOSAKOIソーラン祭りの課題は何ですか?
A 歴史が浅いので、新しい仕掛けを続けないといけないこと。

Q 6月の祭り以降は、どんな活動を長谷川さんはしていますか?
A ひとつは、学生たちと一緒になって、祭りそのものをどうしていくかということ。
  ふたつめは、5年目になった株式会社yosanetを軌道に乗せること。
  みっつめは、よさこいソーランのノウハウを他の街づくりにいかすということで、これからは来年の雪まつりの企画運営を考えていくことも課題だ。プロとボランティアが融合する形を提案したい。

Q 学校で、よさこいはどのように取り入れられていますか?
A 全国の小中学校の1500校でやっていて、先生方の団体と新しい教材をつくるようにしている。

Q 全国のよさこいで注目しているところはどこでしょう。
A 三重県の安濃津よさこい、名古屋のどまんなか祭り、佐世保のYOSAKOIさせぼ祭りが元気ある。岐阜県瑞浪で12月にあるバサラカーニバルには注目している。

Q 地域のよさこいをどのように支援していますか?
A 公式曲や振り付けは申請して自由に使ってくださいと言っている。また、地域のなかでフードパーク的な広がりをもたせるようにしている。
  これまで、YOSAKOIソーラン祭りでは、高知を含めて各地のノウハウを勉強して成り立ってきたので、ノウハウは惜しみなく出していきたい。

Q 海外のよさこいでの交流のことを教えてください。
A 来年以降はアジアでの広がりを目指したい。韓国、中国、台湾、タイ、シンガポール、香港、ベトナム、マレーシアといった参加が当たり前のことにしたい。オーストリアとの交流も予定している。海外からの参加では、最初から鳴子をもって踊ってくださいではなく、まずは民俗芸能を披露しあうところから始まっていけばいい。

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July 13, 2005

札幌・麻生商店街と高知のつながり

月曜日は札幌市営地下鉄南北線の終点にある、麻生(あさぶ)商店街に高知とのつながりのお話をうかがってきました。

YOSAKOIソーラン祭りのときは、麻生会場として近くの麻生球場を借りて、パレード形式のコースを作っています。

高知のように、路線バスが走る道路を使って、パレードができたらいいのになあとは聞きますが、協力スタッフ100名あまりで手作りの会場運営を心がけているそうです。

踊りが終わると給水の接待をして、観客・踊り子のための交流広場があります。

5月半ばからは銀行の支店ロビーで踊り子写真展を開いて、祭りに向けたムードを盛り上げていきます。来年は高知のパンフレットを置かしてもらおうかな。

高知のつながりでいえば、土佐山田町にある業者の方に依頼して、麻生会場ではよさこいグッズを売っているとのことでした。

商店街で熱心に会場づくりに取り組み永倉さんは、もう毎年のように高知に出かけて、よさこい祭りの競演場はすべて立ち寄って、参考にしているといいます。

また、麻生地区には亜麻製品を作る工場があった縁で、亜麻を原料にした紙すきを高知に依頼しているという話も聞きました。

仁淀川沿いにある、いの町の土佐和紙工芸村の方に依頼して、亜麻繊維から紙にして、名刺を作ってもらっています。

亜麻和紙の講習会をするために、高知から札幌に来てもらったこともあるそうです。

よさこいと亜麻和紙と、高知にご縁がある麻生商店街には、事務所から地下鉄で一本のところなので、これからもいろいろと交流の話をしていこうと思います。

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July 11, 2005

YOSAKOIソーラン祭り道央支部大会で高知よさこい祭りのPR

7月10日日曜日は、札幌の北隣にある当別町であった「YOSAKOIソーラン祭り道央支部大会」におじゃましました。

6月にあったYOSAKOIソーラン祭りのあと、道内各地では週末ごとにYOSAKOIソーランのイベントがありますので、そういった場で高知県のPRができればと訪ねてみました。

JR札沼線(学園都市線)の石狩当別駅の駅前通りにあるパレード会場では、小雨も降るなかで参加した20数チームに対して、踊り終えたあとの給水ポイントで「高知から来ました。ご苦労さまでした。高知よさこい祭りのポスターなどをもってきましたので、みなさんでお使いください」と言って、観光パンフレットや大河ドラマ用宣伝グッズが入った袋を渡していきます。

すると、踊り子のみなさんからは「高知からのいただきものだよ」と喜ばれるとともに、「高知は暑かったけれど、よさこい祭りは面白かったよ」とか、「こんど、中学校の交流で子どもが高知に行くんですよ」と教えてもらいます。

また、僕も初めて知るチームだったりすると、「どちらからおいでですか」とか、「この衣装は何をイメージしているのですか」と聞いて、それぞれのチームにまつわる話をうかがいました。

そして、駅前パレード会場だけでなくステージの白樺公園のメイン会場周辺を含めて、「せっかく持ってきたのだから、貼ってあげるよ」との声をいただいて、今年の高知よさこい祭りのポスターを人目につくような場所に掲げてもらいました。

声をかけていただいた実行委員長の野口さんは、体育指導員として高知に来たことがあって、高知国体にもおいでてもらったということです。

そして、高知国体で地元のチームが優勝して、高知にはいい思い出を持つ人が多い町だと、人口2万人ほどの当別町のことを教えてくれました。

これからも、都合をつけて各地のYOSAKOIソーランの大会にも顔を出して、高知の印象を強くしていきたいと思います。

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July 05, 2005

よさこいの鳴子とはっぴの問い合わせが多数

7月5日火曜日は、北海道の高校から学校祭に使いたいとの趣旨で、よさこい鳴子踊りの高知県と名前が入ったはっぴと、鳴子を借りたいという電話が4件集中しました。

どうやら、7月16日からの3連休が学校祭のシーズンのようで、瞬く間に北海道事務所の在庫はなくなりました。

そのため、高知県の東京、名古屋、大阪という県外事務所にある、貸し出し用のはっぴや鳴子まで問い合わせました。

貸し出し記録を見ると、小学校から高校までの卒業生を送る会や運動会での学校利用が目立ちます。

せっかくの機会なので、修学旅行の案内や高知県の観光パンフレットも段ボール箱の荷物に加えて、よさこいのセットを発送しています。

また、札幌から近い場所であれば、どんな使い方をしてもらっているのか、見学に行きたいと思っています。

欲をいえば、ご縁のできた学校で高知県のことに親しんでもらえる授業もしてみたいところですが、そこまでうまくいくでしょうか。

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June 15, 2005

YOSAKOIソーラン祭で1次審査員と高知県知事賞プレゼンテーターをしました

12日に閉幕したYOSAKOIソーラン祭では、橋本知事が札幌を離れた日曜日に、大通り南パレードの一次審査員と、夜のフィナーレでの高知県知事賞プレゼンテーターをつとめました。

一次審査とは、フィナーレに残る16チームを選ぶため、携帯投票での観客審査と並ぶ審査です。

11日、12日の大通り南北パレード会場での一次審査は、交代に審査員がブロックごとに希望した対象チームの審査をします。

僕は11時集合の大通り南パレードの審査員で、11時45分から13時30分の間のブロックの審査をしました。

この日の演舞までに各チームが目指してきた練習の積み重ねを思うと大事な役割なので、高知県から来た審査員であることを意識しながら、それぞれのパレードを評価しました。

各チームのコメントは避けますが、ファイナルステージには出てこないチームのなかにある手作り感や、なごやかな雰囲気、がんばる子どもたちの表情の素敵さを改めて発見しました。

また、審査の合間に近くに座った道内YOSAKOIソーラン支部長の方とお話をして、支部大会の日程や各チームの事情をお聞きするのも楽しいときでした。

一般公募の審査員の方とも話をしたところ、札幌に転勤でいらっしゃって見たYOSAKOIソーラン祭りに感動して、今年は審査員公募に応じたということでした。

夜は一次審査を通過した16チームによる西8丁目ステージでのファイナルが行われ、僕は高知県知事賞のプレゼンテーターとして再び参加しました。

午後9時に舞台裏で集合すると、まもなく審査結果が届いてステージにあがります。日本航空の北海道代表、積丹町長と並んでの舞台です。

全体で第5位の高知県知事賞には、パスキー&北海道医療大学チームが受賞し、室戸海洋深層水を副賞にして、僕が賞状を読んで渡しました。
ファイナルの模様はテレビ北海道が午後8時から会場を生中継していて、平均視聴率は26.3パーセント、最高が39.2パーセントだったということです。

あとでビデオを見ると、番組中継では、プレゼンテーターは川竹ということで音声が入って、少し手渡しをする映像が流れたあとに、知事賞の賞状を読む場面では受賞チームの映像が流れるという構成でした。

それでも、翌日以降は何名かの方に「テレビに出ていましたね」と声をかけられましたので、多くの方が見ていた番組だったのだなと実感します。

また、これで、YOSAKOIソーラン祭りでがんばっている道内各地の方に、高知県がより浸透しやすくなったんだろうなと思いました。

これから、しばらくは夏から秋にかけて各地でYOSAKOIソーラン祭りがらみのイベントがありますので、できるだけ顔を出して高知への誘客につなげていきたいと考えています。

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June 05, 2005

YOSAKOIソーラン北のフードパーク

8日開催のYOSAKOIソーラン祭りが近づいてきた5日日曜日は、大通公園で祭り準備のようすを楽しんできました。

大通り公園の西5丁目と6丁目では、3日から12日まで北のフードパークとして各地の食べ物を提供しています。

西6丁目会場では、二日前におじゃましたばかりの積丹町と、僕が市会議員をしていた三重県から店が出ていたので、ほっけのすり身の「しゃこたん揚げ」や松阪肉の「牛肉しぐれ巻」を食べました。

このフードパークは3年前からの催しで、生ものを扱えないのが残念ですが、気候のよくなった時期に大通公園で食べるのは、楽しいひとときです。

ぜひ、よさこい発祥の高知からも食材を提供できるようにしたいもので、来年に向けた課題だと感じました。

また、会場近くではYOSAKOIソーラン祭り公式ガイドブックや、YOSAKOIタイムスが売っていたので、祭りガイドに買いました。

札幌のYOSAKOIソーラン祭りは高知のよさこい祭りと違って、どの会場でどのチームが踊るか決まっているので、目当てのチームを探して見るのには便利です。

公式ガイドブックでは、一ページを使って高知で8月に開催するよさこい祭りのPRをしています。また、8月8日から12日のよさこい期間中以外にも、商店街アーケードでよさこいを披露していますよという情報も入れておきました。

道内でこのガイドブックだけで15万部が出るというので、高知の観光に役立つことを期待しています。

また、この日は頼まれていたYOSAKOIソーラン祭りの桟敷席チケットを、自宅に近いコンビニエンスストア、ローソンで9枚買いました。

高知での桟敷席販売の仕組みがどうだったのか、記憶にないのですが、こういった発売方法もYOSAKOIソーランらしいなと感じます。
これからしばらくは、YOSAKOIソーラン祭りに札幌が染まっていきますが、少しでもよさこい発祥の高知を思い出させるような仕掛けをしていきたいと思います。

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May 30, 2005

「ザ★YOSAKOIソーラン祭り」(つんく♂プロデュース)がつなぐ高知との縁

つんくが作詞作曲するYOSAKOIソーラン祭りイリュージョンオフィシャルソング「ザ★YOSAKOIソーラン祭り」(発売中)に高知が登場すると聞いたので、シングルCDを求めてチェックしてみました。

今回のために結成されたスーパーガリッシュ!が歌う、<歌う!踊る!跳ねる!3拍子そろったスーパートランス音頭!!>の歌詞には、土佐弁から取ったと思われる「今 なんしゅうがぁ? 嗚呼 おどっちゅぅ」「今 なんしゅうがぁ? 嗚呼 歌ちゅぅ」といったフレーズが3回ほど繰り返されて耳に残ります。

また、スーパーガリッシュ!のメンバーには、高知県出身の二人が入っていて、19歳の大学生で好きな魚かつおの桃山ヨハン大輔と、22歳のダーツバー店長で魂の源土佐の黄田力が紹介されていました。

CDの発売チラシには、赤いはっぴを着たメンバーがそろって、うち桃山ヨハン大輔くんは「かつお」、黄田力くんは「土佐」はっぴをつけています。

北海道でYOSAKOIソーラン祭りが大きくなったことを見て、高知の影が薄くなったとなげく方もいますが、YOSAKOIソーラン祭りを語る人には高知発祥ということはよく浸透しているので、今回のCD歌詞に土佐弁がでてくるのにも違和感はないといいます。

そういえば、YOSAKOIソーラン祭りができてから、ずっと人気の「どっこいしょ」には「高知の城下に来てみいや じんばもばんばもよう踊る ナルコ両手によう踊る」という歌詞もありました。

これらの歌が、たとえYOSAKOIソーラン祭りのPRとしても、流れていくことは高知の印象を形づくるうえで貢献しているように思います。

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May 14, 2005

道庁赤れんが会場打ち合わせ

6月にあるYOSAKOIソーラン祭の道庁赤れんが会場の打ち合わせに、僕の札幌着任一ヶ月の11日は出ました。

会場運営の中心になる成田さん(女性)の行政書士事務所での、午後7時からの打ち合わせには、僕とYOSAKOIソーラン祭組織委員会の長谷川専務のほか、大学生、主婦、道庁職員ら10数名が参加しました。

ほぼ、毎年、僕はYOSAKOIソーラン祭りでおじゃまし、道庁そばの会場のアットホームな雰囲気は大好きなので、実行委員会の会合にお誘いいただいたのを幸いと、夜に会議に出席しました。

会議に出席のみなさんと名刺の交換をしたあと、僕からは、高知県観光コンベンション協会北海道事務所にあった、よさこい祭りポスターや来年の高知が舞台になる大河ドラマのグッズをお渡しすると、とても喜ばれます。

また、同じく事務所にあったものが副賞でよければと、道庁赤れんが会場で「高知県観光コンベンション協会北海道事務所長賞」を出すことも求められたので、大丈夫なようにしますと話をしています。

この会場では、北海道の高橋知事に出席を要請しているので、高知県の顔である橋本知事にもぜひ出ていただきたいとの話もちょうだいしました。

スタッフのみなさんから聞くと、道庁赤れんが会場の運営には北海道庁や札幌市役所の職員もボランティアで参加しているそうで、そういえば高知県庁正面玄関前にも多くのよさこいチームが祭り期間中は表敬においでるので、高知でも同じような仕組みができないかなあとは思いました。

まだ、6月11日の初日まで、数回の打ち合わせをするそうなので、もう一度ぐらいはおじゃましたいなと思います。

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May 06, 2005

雪まつり資料館でよさこい資料館を想像する

休日を利用して札幌市内にある観光名所の羊ヶ丘展望台に出かけてきました。大型連休中ということもあって、観光バスやレンタカーなどでいっぱいです。

その一角に、今年で55回を数える札幌雪まつりの資料館(無料)があったので、どんなものか入ってみました。

木造2階建ての小さな建物のなかには、これまでの開催ポスターを並べるとともに、雪像の移り変わりを紹介しています。

そして、戦後の復興から高度成長、札幌オリンピックの開催といった、札幌の町としての歴史を、雪まつりを通じて振り返ることができるような展示手法になっていました。

パネル展示が中心で、置いているものはキャラクターグッズぐらいしかないのですが、ひと通り、ぐるっとまわる分には楽しい時間を過ごすことができました。

雪まつりと同じように、50回を超える歴史をもつ高知のよさこい祭りにも、何か常設的に展示できないかとの声は聞きます。

もちろん、徳島の阿波踊り会館のように立派な箱物をつくっての展示も悪くはないのですが、写真とポスターで戦後からの時代を振り返るような、雪まつり資料館のようによさこい祭り資料館があってもいいのではないかと思いました。

そして、歴代チームの衣装や音楽を紹介し、全国に広がった鳴子の輪を地図で説明していく仕掛けがあれば、北海道からも日常的によさこいの縁でつながるみなさんに「高知に、よさこい祭りの時期でなくても来てみませんか」と声をかけやすいように感じました。

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May 02, 2005

YOSAKOIソーランまで1ヶ月あまり

6月8日から12日まで札幌市で開催のYOSAKOIソーラン祭りまで、1ヶ月あまりになりました。4月10日には参加チームが集まって準備が進んでいるようです。

高知がよさこい祭りをヒントに生まれたYOSAKOIソーラン祭りの組織委員会は、高知県観光コンベンション協会がある北海道経済センタービルの7階にあって、5階の高知県事務所からはすぐの場所です。

そのため、なじみのある僕は毎日のように7階へあがって、6月の祭り本番スケジュールの打ち合わせをし、高知県の宣伝になる、交流人口の拡大につながることはないか、相談をしています。

高知のよさこい祭りが8月に本番を迎えますので、チームとして、あるいは観客として高知にいらしてくださいとお願いするとともに、祭り当日でなくてもやっている高知県のよさこいにちなんだ取り組みの紹介を併せてしていきたいと思っています。

また、期間中の6月10日は北海道高知県人会連合会が音頭をとって、恒例の「鰹のたたきで故郷土佐を偲ぶ会」があるので、その調整、連絡も、3月までの高知県北海道事務所の職員や高知県庁商工企画課に応援を求めながら進んでいます。

同じ6月10日には、ささやかながら高知県観光コンベンション協会北海道事務所としてのお披露目をしようと思っていますから、今後に段取りをつめないといけません。

3月まで僕が秘書をしていた橋本知事も、6月上旬の忙しい日程のなか、北海道にいらしてくださるようで、数年ぶりのYOSAKOIソーラン観覧になります。せっかく知事においでいただくので、これを機会にどうすれば高知の宣伝PRを効果的にできないかと考えています。

本当は、三重県で僕が立ち上げにかかわった安濃津よさこいのメンバーが踊りに札幌入りするので、ゆっくり会いたいところですが、なかなかそうはならないようです。

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February 22, 2005

ドバイでよさこいの報告を聞きました

21日夕方はアラブ首長国のドバイで、よさこい文化大使として鳴子踊りを披露してきた、「ほにや」の泉さんから帰国のごあいさつをいただきました。

僕がドバイから日本に戻ったあと、現地では日本から渡航した踊り子のみなさんが到着して、大勢の観客の前で高知のよさこいを紹介するとともに、その舞台は現地のテレビ局の生中継もうけたそうです。

泉さんご自身は1ヶ月以上にわたるドバイ滞在の疲れも見せずにお元気そうでした。岡崎・高知市長からもねぎらいと感謝のことばをもらったといいます。

現地で一緒にいた日本人コーディネーターやイベント関係者からは、「今回のことでこりごりということでなかったら、また高知のよさこいを披露しにきてください」と言われています。

今回、よさこい文化大使が参加したドバイショッピングフェスティバルは、その名前のように1ヶ月余りの期間中は、ドバイのあらゆる店が5割引は当然というバーゲンをやって、中近東から大勢の買い物客が集まっているので、高知の商店街の人々が主に裏方を担っているよさこい祭りと商店街活性化を考えるうえでは参考になると思います。

ただ、日本からきた踊り子のみなさんは、ショッピングフェスティバルが閉じるぎりぎりまで踊りで一生懸命だったため、ドバイで買い物ができたのはお祭りが終わったあとで、ショッピングモールの店も通常価格に戻っていたので、それは少しかわいそうだったようです。


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January 21, 2005

ドバイに行ってきます

実は22日土曜日からアラブ首長国連邦のドバイに行くことになった。ペルシャ湾に面した石油が産出される地域で、治安や日本に対する感情は良好らしい。

よさこい発祥の地、高知の踊りをドバイで開催中のドバイ・ショッピング・フェスティバルで披露する準備、交渉のお手伝いをする仕事だ。

幸い、年末年始の体調不良は今週になって、ようやく夜の咳を除いて治まってきた気がする。

関西空港からの直行便でドバイに向かって、高知市役所から派遣されている職員と交代するのが役割だ。

日本から持っていった携帯電話で、現地から電話ができるようになっているので連絡は容易だが、時差は5時間あるという。

行ったこともない国で、総領事館にあいさつをするというだけでなく、高知の魅力、よさこいの人を喜ばせる力を、多くの方に伝えていきたいと思う。

帰国は31日の予定で、その間に高知からの踊り子隊が現地入りできるように、無理なくできればと願っている。

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December 12, 2004

冬のよさこい

今年は暖かい冬ですが、それでも12月になってからの高知で、日曜日はよさこいの雰囲気を楽しむことができました。

高知青年会議所が主管して実施した「神響(かのん)祭」がそれです。神楽や獅子舞、太刀踊りといった伝統芸能のほかに、夏のよさこい祭りで活躍した10チームが出場して帯屋町アーケードを踊る催しもありました。

ただ、よさこいのメンバーは、夏の炎天下での衣装のままなので、いかにも寒そうです。それも、陽射しのない天候だったので、余計にそう感じました。

とはいえ、踊りが始まると動きもスムーズになります。行列の先頭には、よさこい祭りならではの地方車も走って、音響効果は十分です。

商店街の人出も多くて、年末に近づいてきたせいか、雨で出かけるところがなくなったせいか、それとも神響祭りのおかげかは分かりませんが、いい傾向だとは思いました。

これまで、高知のよさこいチームの多くは夏の祭りとともに解散し、せいぜい県外などでの出演要請にこたえて臨時にメンバーを集めて出番に備えるぐらいでした。

それが、2002年の高知国体で秋にもよさこいを披露してからか、あるいは11月15日の升形商店街を会場にした龍馬生誕祭りでよさこいが恒例になってからか、10月か11月ぐらいに鳴子の響きを聞くことも増えてきました。

12月のよさこいが、これからも続くかどうかは聞いていませんが、祭りのサイクルも徐々に変わってきたなあと実感した、冬のよさこいでした。

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October 12, 2004

こんな時期の安濃津よさこい

橋本知事が10月13日付けでいったん知事を辞職することが決まったなか、前からお誘いのあった三重県津市の安濃津よさこいにおじゃましていました。

10月9日は台風22号の接近で夜の部だけの開催でしたが、10月10日には晴天になって、60チーム以上が参加して、にぎやかに安濃津よさこいをやっていました。

僕は10日の審査と高知県知事賞授与のためにまつり会場に行き、高知の視点で各チームの演舞を見ていました。ハルウララと高知競馬を踊りの歌詞のなかに入れてくれるチームや、よさこい節を使って「土佐の高知のはりまや橋で」という歌が聞こえてくるチームの評価は高めに採点しました。

まだ6回目の安濃津よさこいですが、年々、参加チームが増えて踊りのレベルも高くなっていることを実感しました。
地元の三重テレビは2時間の生中継を初めて実施しています。

また、僕が祭りの会場にいると、多くの知り合いからは「高知県の知事さんが大変なときに来ていて大丈夫なの」とか、「全国ニュースで川竹くんも映っていたね」と、声をかけられました。

昔、仕事をしていた町に、招かれて帰る機会があるのはありがたいことです。

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August 02, 2004

米子で鳴子踊り

7月31日は鳥取県米子市で開催の「鳥取自立塾」におじゃましてきました。橋本知事と地域自立戦略会議という集まりで一緒の片山鳥取県知事が塾長です。市役所の窓口に市民が有償ボランティアで参加している穂坂・埼玉県志木市長の分科会に参加し、翌8月1日は佐賀県と鳥取県の知事対談を聞いて高知に帰りました。

この両日の米子は、「第31回米子がいな祭り」もやっていて、米子駅前の商店街では大通りを通行止めにして、にぎやかになっています。

そして、米子がいな祭りの31日午後にあったのが高知発祥の鳴子踊りで、「やんちゃYOSAKOI」として人気を集めていました。

米子市役所チームは合併を控えた淀江町役場の職員のみなさんと合同で新撰組スタイルで踊ります。また、がいな太鼓を地方車にのせたチームは、60名ほどが小さな太鼓を打つリズムに合わせて鳴子を振ります。

中国電力のような大きな企業の鳴子踊りもありますし、美容師組合チームは髪型にそれぞれの工夫をこらします。10人ぐらいの規模から100人近いチームまであります。

翌日には高知から旭食品チームが加わって、踊りを披露するときには他のチームの踊り子が真似をしています。

やんちゃYOSAKOIのトリを務めるのは、夏の高知よさこい祭りに遠征をしている鳥取県踊り子隊で、「高知の本場に向けて鳥取の代表としてがんばります」とチーム紹介が流れていました。音楽のなかでは「土佐はよい国、南をうけてさつまおろしがそよそよと・・・」というフレーズが歌われ、高知から米子にきた者として誇らしくなります。

また、よさこい鳴子踊りが目新しいこともあってか、ビルの窓から、立体駐車場の高いところから大勢の観客が踊りを見ていて、この人たちが高知のよさこいにあこがれ、本場の高知に旅してくれたらいいのになと感じました。

7月から8月にかけては、高知の人が知らないうちに各地でよさこい系の祭りが増えているようですね。


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April 29, 2004

荒川よさこい

連休が始まった29日お昼は東京、荒川区での荒川よさこいを見に出かけました。

県出身の元プロ野球選手の長崎区議らのご縁で、今年に試行的に川の手荒川まつりの一環で始め、来年は本格的にやってみようというよさこいです。

高知からは京町新京橋えびすしばてん連と山田太鼓伝承会が参加し、高知の観光PRコーナーもできていました。会場は南千住駅近くの汐入公園です。隅田川ぞいの気持ちいい場所で、たくさんの方がおいでていました。

来年は9月に開催予定ですが、首都圏でよさこいの輪がまた一つ広がったことを実感しました。地元チームもいくつか誕生しています。

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