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2009年3月26日 (木)

地上デジタル放送普及推進会議に出席

318日は、県建設会館で開かれた「高知県地上デジタル放送普及推進会議」に出席してきました。

僕が専務理事をするNPO法人デジタルこうち推進協会などが正式にメンバーとして承認されました。

会議では、初めて作成された高知県地上デジタル放送推進のための行動計画も了承され、平成237月の地デジ完全移行に向けて、新たな段階に入った印象です。

行動計画のなかでは、年間に県内で説明会を600回、戸別訪問を8000世帯を対象に行っていくことや、22年3月での共聴施設のデジタル化対応率53.3パーセントという目標を具体的に定めています。

また、これまでデジタル放送対応の受信機器普及データを全国規模で公表していたものを、高知県内でどれだけ普及しているかを把握して、目標設定をしていくことも行動計画の目標にしています。

そして、目標を達成するために国、自治体、放送事業者、CATV事業者、販売店、工事業者それぞれでの役割分担を決めて、主な取り組みのスケジュールも示しました。

なかには、この目標を仕上げるには相当の努力が必要だと思われる項目もありますが、やるべきことが分かってきたことは望ましいと思います。

2月にオープンした総務省高知県テレビ受信者支援センターや、地デジ移行支援担当を新たに設ける高知県情報政策課とも協力をしながら、地デジ完全移行がスムーズに進むよう、今後もお手伝いをしていきます。

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2009年3月 8日 (日)

恩師の韓国・珍島調査に同行

3月5日から8日かけては韓国・珍島に行ってきました。

東京大学文化人類学教室の恩師である伊藤亞人教授の調査に同行してきました。

東大を定年退官してから在籍している琉球大学のみなさんと一緒です。

人の移動と21世紀のグローバル社会というテーマのプロジェクト研究の一環だと聞きました。

僕を入れて10名での調査でした。

仁川空港から高速道路で6時間近い場所にある珍島は韓国・全羅南道のさらに南端にある島ですが、いまは本土と橋で結ばれています。

伊藤先生は日本と韓国が国交回復をしてすぐの1970年代から文化人類学的な調査を現地で長年にわたって続けてきました。

当時の村の写真が残っているのですが、茅葺屋根ばかりの電気もない純農村です。

今回の調査では3月7日にたずねることができたのですが、当時の伊藤先生が住んでいた農家がほぼそのままの形で残っていました。

僕が文化人類学を伊藤先生から学んだのは1990年前後ですから、20年近くがたって、ようやくフィールドの現場に行け ました。

琉球大学のみなさんの住む沖縄の状況と比較しながらの先生の説明を聞きつつ、質問をいくつかしてみました。

韓国に1980年代に留学をした沖縄出身の先生や、雲南で野外調査をしている人類学者、考古学者の方々と知り合いになれました。

伊藤先生とは卒業後もずっと往来が続いている、唯一の大学の先生です。

よさこい、韓国、人類学というテーマを縦軸にしながら、政治や行政への気づきも教わることがたくさんあります。

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