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2009年2月23日 (月)

静岡県で図上訓練に参加

22122日は、静岡市での「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」に参加してきました。

東海地震を想定した4回目の開催です。

僕は東京に事務所があるNPO団体「チャリティ・プラットフォーム」のメンバーとしての参加です。

7時に高知駅を出発して、行きの新幹線のなかでは事前学習用の資料に目を通して、東海地震の被害想定や、阪神・淡路大震災のときの教訓情報集の抜粋を読み込みます。

さらに、県外からかけつける支援者として、予測できる状況をあらかじめ書くシートもあったので、それも車内で埋めていきました。

会場の静岡市民文化会館にかけこむと、NPO高知市民会議の山崎みきおさんに声をかけられました。

山崎さんは、98年の高知豪雨以来、高知県ボランティア・NPOセンターの半田所長と並んで、災害ボランティア・コーディネーターとして全国的に活躍をしている方です。

静岡県内の参加者は3階会場で、県外参加者は4階の会場に別れて、図上訓練の開始です。

どのような被害をうけるのか、西日本各地からどうやって現地入りをしていくのか、どんな社会的資源があるのかといった議論を、意見が出しやすいワークショップでわいわいと進めていきます。

同じテーブルでは、宮崎、大分、高知、徳島、兵庫、三重からの訓練参加者どうしで、どう救援するのか、震災の時系列を追いながら話をしました。

一般ボランティアはともかく、ボランティアコーディネートの能力が高い方をはじめとして、専門性が高いボランティアがいざというときに素早く現地入りできるよう、国や自治体とあらかじめ話をしておくことが大事ではないかという議論もしました。

夜の懇親会をふくめて、なかなか有意義な週末訓練でした。

高知県でも南海大地震で大きな被害が出ることが想定されるなか、1月にあった災害ボランティアコーディネーター養成講座の成果があがってきた段階で、このような県外からの受け入れを想定した自主防災組織や社会福祉協議会が集まっての訓練が必要なときがあるのではないかと思う内容でした。

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