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2009年1月22日 (木)

裁判員制度を学びました

122日午後3時から、高知地方裁判所で今年521日から始まる裁判員制度を学んできました。

地裁6階の大会議室に集まったのは10人ほど。女性と男性が半分ぐらいの参加者です。

平成3年に任官したという裁判官の方から、今回の制度の背景や仕組みについて、パンフレットをなぞるのではなく、自分の思いを含めながら総括的な話を聞きます。

裁判官にとっても、一般の方から選ばれた裁判員のみなさんと仕事ができるのはありがたいことだといいます。

早く分かりやすい判決がでるようなきっかけになるよう期待していました。

フランクな質疑応答があって、高知では裁判員制度の対象になる重大な裁判は、年間20件ぐらいではないかということも知りました。

なぜ、刑事裁判だけが裁判員制度の対象で、行政を相手にする裁判こそ、国民の参加が広げられるべきではないかという意見もありました。

裁判官の説明のあとは、刑事部の書記官の方による法廷見学会です。

裁判員6名と裁判官3名の計9名が議論をかわす部屋や、裁判員制度を意識して席の配置などがされている大きな法廷を見せてもらいました。

参加者のなかには、法廷に来るのも初めてといった方もいて、身近に司法を感じる見学会になっています。

実際に裁判員制度が始まると多少の混乱めいたものはあるかもしれませんが、今日の説明を聞くかぎりでは少し安心しました。

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