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2008年6月18日 (水)

高知自動車道に冬用タイヤ規制を導入してほしい

季節は夏ですが、2月ぐらいからぼつぼつと個人的な活動として、高知自動車道に冬用タイヤ規制を導入してほしいと調べています。

長いトンネルが連続する高知自動車道に、チェーン規制は無理でも冬用タイヤ規制ならばできるのではないか、そうすれば冬場の積雪通行止めが減るのではないかとの思いです。

瀬戸内から南国高知に抜ける高知自動車道は山間部を通るので結構雪が多くて、この冬場にも年末年始から2月にかけて、南国インターから川之江ジャンクションの間で6回の積雪による通行止めがありました。

高速道路が通行止めになれば、当然に一般国道も雪がつもっていて、高速バスは運休になりますし、海岸そいの国道を延々と迂回するときもあります。

また、通行止めによる県外への生産物出荷への影響も大きく、農林水産業、製造業など、あらゆる流通に悪影響を及ぼします。

実際、冬場に高速道路が雪で通行止めになると予想されるときには、海岸をぐるりとまわっていくトラックの手配をするのにコストがかかるし、納期に間に合わすために苦労が多いと経営者の方から聞くこともありました。

そして、高速交通時代のなかで、県境をこえて仕事をするのが普通になるなか、県外の現場に雪が降ると行けなくなるのが悩みだともうかがっています。

そんな高知県にとって、冬場の高速道路通行止めを減らす効果があると期待されるのが、冬用タイヤ規制です。

冬用タイヤ規制とは、すべての車輪にスノータイヤもしくはスタッドレスタイヤを装着した車両は通行できる規制で、九州では大分県内の高速道路で行っているほか、松山自動車道で試行がありました。

昨年末には私用で山口県まで往復する機会があって、そのときの高速道路で初めて冬用タイヤ規制があるということを知りました。

それから冬用タイヤ規制のことを調べはじめて、4月には西日本高速道路株式会社の高知管理事務所を訪問して、冬場の高速道路管理の現状や冬用タイヤ規制の話題で意見交換をしました。

道路公団から民間会社に移行して経費の節減に対処していること、冬場に交通を確保するための苦労をしていることなどをお聞きしながら、ぜひとも高知県の地域振興のため、高速道路の信頼性の確保のために冬場の通行止めを減らす方策を考えてほしいとお願いをしています。

高知県では冬用タイヤの装着率が低いこともあって、なかなかすぐにやりましょうという返事はいただけませんでしたが、丁寧には対応をしてもらいましたし、冬用タイヤ規制を導入したときの費用負担としてはタイヤチェックをする方々の人件費がかかるほかは、設備費がそんなにかかるものでなさそうだということは分かりました。

また、5月には西日本高速株式会社の四国支社長の新聞インタビューで、冬場の高知自動車道の規制をなんとかしたいという話が出ていて、今後の動向に期待をもっています。

ただ一方で個人的な活動のなかでの限界は感じていて、高速道路の利用者をはじめとしてどのような声があがれば、冬用タイヤ規制のありかたで高知にプラスとなる解決に結びつくのかと思案しているところです。

幸いにして、7月にはもう一度、西日本高速会社側に松山自動車道で試行した冬用タイヤ規制のことを教えてもらいながら意見交換をする機会はいただけそうです。

こうして、あきらめず働きかけをしていくことで、少しでも高知県のためになる結果につながっていくことを願っています。

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2008年6月 6日 (金)

増田総務大臣室で地上デジタルの議論をしました

2日夕方は、霞が関にある総務省の大臣室で、増田総務大臣と地上デジタル放送の受信対策を中心に、30分ほど意見交換の機会をしてきました。

デジタルこうち推進協会の正副理事長と3名で高知からおじゃまし、大臣と秘書官に地域の実情を聞いていただきました。

5月17日の高知県大豊町での国民対話をきっかけに、国会期間中の時間をやりくりしていただいての面談です。

最初の10分間ほどでは、高知県の市町村をヒアリングしての概要や、2月に香美市へ調査でおじゃましたときのエピソードをお話しします。

その後、デジタルこうち推進協会の紹介とあわせて、2011年7月のデジタル放送への完全移行に向けて、こんな工夫ができるのではないかといった意見を述べました。

岩手県知事をしていた当時から地上デジタル放送の完全移行に向けた課題に詳しい大臣ですので、技術的な話題を含めて、ずいぶんとスムーズに共感しあいながら意見交換ができたという印象です。

そして、「こんな視点があるとは気づかなかった」とおっしゃっていただきながら、論点ペーパーに大臣がマーカーで色をつけていくようすを見ると、思い切って大臣室を訪ねてよかったと思うとともに、国の政策に高知県の現実を反映していくのに役立ったという結果になればいいのになという思いを強くしました。

こういったチャンスを与えていただいたことに感謝を申し上げながら、近況を報告して意見交換は終わりました。

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