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2008年2月29日 (金)

橋下・大阪府知事との接点を考える

126日の選挙で当選した橋下大阪府知事に目が離せない。

高知県と経済的に深いつながりのある大阪府の代表に、活気が薄れた大阪を元気にしてほしい、波及効果が高知にやってくるほどにがんばってほしいと願う。

また、40歳で当選した高知県の尾崎知事を抜いて38歳の最年少知事になった彼と僕が同じ年の生まれということも気になる。

僕が大学受験に失敗したときに通ったのは大阪の緑地公園駅そばにある大手予備校で、きっと北野高校で橋下さんを知るクラスメイトもいたことだろう。

そして、三重県津市で僕が市議をしていたころの仲間が、橋下徹選挙事務所で中心となって活躍をしていたことを知ると、ますます身近に思える。

橋下府知事とは、弁護士時代の、それもテレビによく出るようになる以前からのつきあいが僕の仲間の彼にはあるようで、新しい知事には心強い味方になるだろう。

一方で、当選してからの報道で知るにつけ、弁護士出身で行政経験がほとんどない橋下府知事をあぶなっかしいなあ、これから大丈夫かなと心配はする。

4年間の任期があるのだから、もっと地に足をつけて時期を選びながら改革を進めていけばいいのにとも思う。

けれども、高い支持率のもとでばっさり切っていく時期も必要だと共感してか、案外と府立施設の見直しについて肯定的な意見が多いので、それほどに現状への不満、役所への不信感は高いのだろうか。

29日に始まった大阪府議会でも、そんな大阪府への疑問、これから元気にしていく方策を具体的に問い答える場面を期待している。

確かに、安芸市のような人口規模2万人の町での乾いたぞうきんを絞り取るような行財政改革のお手伝いをしていた僕が見ても、まだまだ府政には大ナタをふるわなくてはいけないところがありそうだ。

安芸市でやっていたような職員数の5年間で4分の1にも及ぶ大幅カット、ごみ収集の有料化、施設管理の民間委託、税料金の徹底徴収などがどうなっているのか気になる。

橋下府知事が誕生してからの大阪には、まだ出かけていく機会はもっていないが、高知のハシモト知事を支えてきた経験を、大阪でハシモト知事を支えている方々に伝えていく機会をもっていきたいものだ。

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